LOOK 2003年モデル

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ルックとカーボンフレーム

ルックという名はペダルのルックと同じフランスの会社でフレームも昔から作って
ます。名前はかなりビッグネームでロードバイク乗りのお仲間でひょっとしたら今
までに一度ぐらい乗ったことがある方がいらっしゃるかも知れません。
10年以上も前に日本にまともに入ってくる海外メーカーがほとんどなかった時代、
日本メーカー以外に乗ろうと思ったらコルナゴ、チネリ、そしてルックぐらいしか
耳に聞いた事なかったのですから仕方ありません。

カーボン。釣り竿やゴルフクラブ、テニスラケットに使われている黒くピカピカした
部分で良く見てみると繊維が互い違いに編み編みになっています。これがカーボン
繊維です。炭素繊維にエポキシ樹脂を付けて炉で焼き固めていくのですが、この炭素
繊維の巻き方や巻数によってパイプの強度や軽さを自由に変化させて行く事が出来る
のです。

ルックは本国フランスで職人が手作業でカーボン繊維を巻いているらしいです。その
パイプをカーボン製やアルミ製の接合部であるラグに接着してつないでいき1台の
フレームが出来るわけです。

「ルックのカーボンフレームは永久に持つ」とルックの社長が断言してましたが金属
系のパイプ、アルミ、スティール等は金属疲労による経年変化が必ずあるのですが、
繊維であるカーボンにはそれがありません。

振動吸収能力が何と言ってもカーボンの最大の利点で釣り竿やゴルフクラブに使わ
れているように素材の独特の「しなり」で路面からのショックを柔らげ、乗る人の
疲労を軽減する事が出来るのです。かつて私どもの同僚のF君は20才と若かったという
のもあったのでしょうが片道20kmを約1時間かけて雨の日も風の日も毎日通ってました。
彼の乗っていたモデルはルックのKG181というモデルで今のKG381の昔のモデルで
今考えると「ルックのカ−ボンだから毎日通えたんだ〜」って思ったりしてます。

超軽量もカーボンの利点です。カーボンフレームを使ったロードバイクなら7kgから
6kg台も十分に可能になってきます。しかも本来フレームの軽量化はフレームの強さ、
剛性との戦いになってくるのですが何と言ってもルックのカーボンパイプは「手巻き」
なので剛性の必要な所は多く、とか軽量化出来るところは少なくなんて事が出来たり
するのでそれでも剛性が足らない所はフレーム形状を変化させて対応しているようです。

何故カーボンフレームの自転車が少ないかと言うと最近は金属フレームのリアバック
のみにカーボンを配するカーボンリアバックも増えてきてますし、振動吸収も良く、
剛性もコントロール出来、しかも超軽量の素材が使われないのはコストが非常に高く、
カーボンを焼く炉がないので大手メーカーしか作れないのです。

もう一人私の友人S君もルックのカーボンモノコックフレームに乗ってましたが、ある
日火事に合いボヤだったのですがカーボンフレームは炭素繊維なので良く燃えて本当の
灰になったそうです(笑)。

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