2007年CANNONDALE PROPHETシリーズはこちら
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140mmストロークのプロフェットシリーズ
前後130mmトラベルを誇り「大抵の下りを難無くこなし」、しかも自走で「登れる」と1台で何でもこなす「オールマウンテン」の申し子のような存在であるジキルの後継モデルとしてジキルの最大の弱点だった「車重」(当然軽く)も克服したバイクが新発売されました。フレームは全機種共通で単体重量が何と!2,38kgしかありません。そりゃ軽いはずで140mmのフルサスフレームでは恐らくダントツの軽量バイクであるはずです。全モデルともフロントサスのストローク量によってリアサスの取付位置をずらしヘッドアングルを変更するのは前作のジキル譲りです。路面のギャップをスムーズにリアサスに伝えその反応性が良いシングルピポットのスイングアームをもつPROPHETはリアサスの性能にバイクの性能を委ねている所はあります。ですから、機種のグレードで付くリアユニットのグレードがかわります。PROPHET1000以上がSPV機能付きのユニットでサスストロークの沈みこみのタイミングをエア圧で調整できるのでロングストロークでもフカフカせずにある程度ペダリングロスを抑えることも可能です。PROPHET600、800はSPV機能なしのユニットを使用していますが基本的に同じエアサスで簡単なアンチボビングシステムであるプロペダル機能が付いた「FOX FLOAT R」が付いており、400にはプラットフォーム機能(これもアンチボビングシステム)が付いたリアサスユニットがそれぞれ付いています。これらはフカフカする動きをユニットが画一的に制御することになりますセッティング変更はで来ません。400のみFサスがMaruzocchi AM 3(150mm)と普通のを使っています。600以上のモデルには、ディスクブレーキ(400、600は機械式で800以上は全て油圧ディスク)と片持ちフォーク「LEFTY」(140mmストローク)の組み合わせは共通ですがモデルグレードによって「LEFTY」のグレード、性能は異なり1000以上にリアサスと同じSPV機能が付くようになり2000以上はカーボンを使った「LEFTY CARBON」で100〜140mmの中でストローク調整が可能です。(4000はさらに軽量なチタンパーツを使っています。)このストローク調整(トラベルマネージメント)はブルーのダイヤルで行いストロークが最大4cm戻らなくなります。登り区間でストロークを縮めてフロントを落としておきDHセクションでストロークを伸ばせるという優れものです。コンポでみますと400と600と1000はがSRAMで、800はシマノメインです。ホイールが1000からチューブレス対応となります。ちなみに1000はマビックのクロスランドで完成ホイールです。2000はコンポがそれぞれXTのシマノメインで4000はSRAMの最高級グレードX-0です。4000のホイールはマビックのクロスマックスSLと豪華な装備です。 2006年は初めて20万円以下でPROPHET400が発売されます。PROPHETシリーズはどのグレードでもフレームは全く同じものをつかっていますから400でも(パーツは重いですが)軽量オールマウンテン「プロフェット」の性能は感じることが出来ます。 2006年モデルで新たに追加されたのが「PROPHET MX」シリーズです。PROPHET 4-CROSSの系統を引き継ぐモデルでフロント2枚とフロント20mmリア12mmスルーアクスルを採用した「フリーライドバイク」です。PROPHET 2 MX、1 MX共に軽量なフレームと可変ストロークのフロントサスが付いているので登りを容易に自走で上がらせてくれ、豊富なストローク量とそれを支える剛性と強度で過激に下れる性能も備えています。その兄貴分がPROPHET 4-CROSSで4Xライダー セドリックグラシア(コメンサルに移籍)の激走にも耐えれるフロントシングルの4クロス専用バイクです。 |
フレーム適正サイズ(おおよその目安)
SIZE / 適正身長 [cm] ()内はギリギリOK
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P
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S
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M
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L
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XL
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155-165
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160-173
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165-180
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175-188
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183-193
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