EddyMerckx(エディーメルクス) sanremo76(サンレモ76) DISC フレームセット 2020年モデル
春の訪れを告げる「ミラノ~サンレモ」すでに107回(2016年時点)の開催を数えるクラシックレースで前人未到の最多記録を今なお保持するのはメルクスである。
彼のミラノ~サンレモ初勝利は1966年。メルクスがプロ選手になった翌年だ。 ミラノサンレモのコースは比較的平坦でスプリンター向けのコースレイアウト。 しかし、ゴール目前には表彰台に大きな影響を与える「ポッジオ」(平均勾配3.7%、最大勾配8%)という丘が君臨しメルクスの最多勝利の物語に度々登場する。
1976年、ポッジオに差し掛かったメルクスを含む先頭集団は、突然のメルクスのペースアップを容認する。 メルクスはポッジオでリードを広げると、以降の幾度かのライバルのアタックをものともせず無尽蔵のスタミナを武器にゴールに飛び込んだ。
「サンレモ76」はメルクスが最多記録を保持するスプリンターズクラシック「ミラノ~サンレモ」を由来としたレーシングフレーム。
[DATA]1976年3月19日/ミラノ~サンレモ 第67回大会/288km
※写真は完成車のサンプルです。
定価:(税込)¥327,800 → お問い合わせください。