2012年 BIANCHI CAMALEONTE 4
(ビアンキ カメレオンテフォー)

CAMALEONTE4
定価￥126,000

カラー/チェレステ、マットブラック、シルバー
サイズ/48, 53, 58
重量/10.1kg
スペシャル仕様はこちら

●街乗りに最適なクロスバイク
ビアンキの人気クロスバイクです。定評のあるアルミ+カーボンバックフレームでとても乗り心地が良く、長距離走行でも疲れにくく快適に走る事が出来ます。2012年モデルはシマノの新ティアグラ10速コンポーネントを使っているのでより使いやすく細かい変速が可能です。フロントギヤもトリプルギヤなのでどんな道でも対応出来るので通勤通学から長距離サイクリングまで対応しています。
2012年モデルはカラーバリエーションも3色用意しているので「ビアンキは良いけど、チェレステの色がどうも、、、、」と思ってる方にも乗っていただく事が出来ます。ステムも可変ステムを使っているのでステムを変えなくてもポジションを変更する事が出来ます。ハンドルもセンター径が31.8ミリのものを採用しているので剛性感もあり安心して乗る事が出来ます。グリップは2011年モデルまではバーエンドが付いていたり端をバーエンドの様に持つ事の出来る形状だったりしたのですが、2012年モデルには付いていませんのでバーエンドが必要な場合は自分の使いやすいものを選んで付けてもらう事になります。
タイヤは最近のクロスバイクの標準の700x28cを使っているので乗り心地もそこそこ良く、そこそこ軽く走る事が出来ます。28cのタイヤはなかなかバランスが取れた使いやすい太さですが、お客様の使い方によっては細いものや太いものに交換すると良いでしょう。

 

スペシャル仕様のクランクを交換するまでの工程

最初に付いているクランクはとても精度が悪く小さいギヤから大きいギヤに上げる時にスムーズではなく平面性にも疑問のあるものです。	クランク、BBを取り外して作業を始めます。こちらは右側で何となくフェイスカットしています。	左側はBBがノーマルの角軸BBなのでフェイスカットは全くしていない状態。	まずはBBの取付けネジのタップがけをします。ネジ山を整える事により、BBの取付けがスムーズになり、ゆるみにくくなります。

BBタップがけをしてネジ山がきれいになった状態。	専用工具でフェイスカットを行ないます。左右の面がきれいに平行になるようにしてBBの取付け精度が上がります。	右側はもともとフェイスカットしていましたが、結構適当だったのでちゃんときれいに切り直します。	左側は最初は塗装の乗った状態でガタガタだったので面をきれいに出します。ここの塗装が厚過ぎるとかなり切る事もあります。あまりにも深い場合は塗装が一部残る事があります。

上記の工程が完了してBBを取付けしてからクランクを取付けて完了。	シマノクランクは回転精度が格段に違い小さいギヤから大きいギヤへの上がり方も全く違います。最初のクランクと比べてギヤがまっすぐに回るだけでも感動します。

これからスポーツバイクを始めようと言う方や、普段使い用のセカンドバイクにも最適で幅広い用途に使える万能クロスバイクです。