昨日、こんなタイヤを買いました。
Panaracer GRAVELKING R TLR 30mm！

グラベルキングという名前なのですが、その正体は軽量ロード用タイヤです。
そもそもグラベルキングには３グレードありまして。。。
“ノーマル”の他にパンクしにくい”プラス”、そしてサイドがしなやかな”R”があります。
で、そのRグレードは乗り心地がバツグンなのです！
そして今回の30mmのRはきっと乗り心地バツグンのロード用タイヤのハズと購入！

重量も289g。
これ、プロにも供給されるVittoria CORSA PRO TLR 30mmの重量が300gなので、かなり軽いです。

MAKUHALシーラント施工のため、100均でシリンジを買います。 

ちなみにトレッド。
センターがヤスリ目で、サイドは杉目。
矢印に注目。矢印を見ずに付けると逆になりそうですね。

 まずタイヤを脱脂。 

古いタイヤを外します。
パナレーサーの純正シーラントを使ってますが、接着力が凄いですね。
完全に乾いてました。

ちなみにリム内幅19mmのホイールにAGILEST DURO TLR 30mmを入れた時の幅

こっちがGRAVELKING R TLR 30mmをつけた時の幅。
100均の玩具みたいなノギスで申し訳ないですが、同じ30mmでもAGILESTより少し細めですね。

そしてMAKUHALシーラントを施工。
自宅でやったので、ショボい工具使いましたが、何とかなりました。
余分なシーラントをチューブレスバルブから抜き取る作業に先のシリンジを使います。

そしてライド。

見た目はこんな感じ。

乗り心地は抜群。
チューブレスレディですが、チューブラーに近いフィーリングです♪
転がりもとても良い感じ。

坂道でトルクをかけてガシガシ踏む時はサイドがしっかりしてるAGILEST DUROに利がありますが、一定ペースで平坦な道を走っている時や下っている時はサイドがしなやかなGRAVELKING、良い感じです。

使い方や好みにより分かれますが、チューブラーでVittoria CORSAのフィーリングが好きな人には刺さるかと思います。

グラベルで使うには細すぎなので、ロード用の転がりが軽いタイヤという印象です。GRAVELKINGという名前ですが、ぜひロードで使ってみてください♪

ええタイヤに出会えてラッキーです♪