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2011年 COLNAGO ARTE 2.0 105 10S
(コルナゴ アルテ 2.0 105 10S)

完売しました。

コルナゴは対面販売となります。
(お手数ですが店頭にご来店ください)

フルアルミフレーム+カーボンバック付きロードバイク完成車

WHTカラー
BLKカラー
REDカラー
COLNAGO ARTE 2.0 105 10S

定価¥215,250
カラー/BLK(ブラック)カラー、RED(レッド)カラー、WHT(ホワイト)カラー
サイズ/420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S
完成車重量 / 8.8kg(480sサイズ)

コンパクトクランク(50x34T)仕様のみ。

完売しました。

ARTE 2.0(ホワイトカラー)各部のアップ

バックカーボンがきいている!「ARTE 2.0」

正直なところ一発の登りだけなら「PRIMA」と「ARTE 2.0」を比べると同等かもしかしたら「PRIMA」の方が良く登る可能性もあります。ただ、ロングライドやツーリング等の途中に登りがあるならそれに至までの体力消耗が「ARTE 2.0」は少ないはずですから結局は快適に速く走り続けられます。「ARTE 2.0」と「PRIMA 105」同じシマノ105コンポで組まれた完成車の重量は確か同じぐらいでフレーム重量も同じぐらいだったはずです。本来、「ARTE 2.0」にはコルナゴバイク特有の「ジルコデザイン」断面のトップチューブとダウンチューブが使われており(PRIMAは丸断面)、フレーム前三角は「ARTE 2.0」の方が軽いはずです。「ARTE 2.0」に使われているバックカーボンが2機種の重量差をなくしているのです。このシートステイにあるバックカーボンが路面の微振動を吸収してくれるので長距離ライドでも疲れにくくなるのです。実際、路面からの嫌なコツコツ感が伝わりにくくなり、しかも路面からホイールがはじかれないようなので、タイヤが地面に接地している路面追従性の感覚が強く、平地や下りで速く走れるような感じがします。また、「PRIMA」とペダリングの軽さは同じでも「ARTE 2.0」でペダルを踏み込んだときの後半最後5%ぐらいから微妙にフレームがしなる感じがあります。パワーを少し逃がしているのですがこの微妙なしなり具合でも脚への疲労の蓄積が軽減されているような気がします。価格帯で考えれば「PRIMA」はスゴく良くできたアルミロードバイクです、でも「ARTE 2.0」はさらにもっと良くできてたバイクです。個人的には2台で迷うことはありません。

コンポで突っ込みどころがあるとすれば、ブレーキとクランクです。コスト削減?定価を下げるため?かどちらもシマノ製ではありません。クランクはまだ許せますが、ブレーキは雨の下りで全くきかないのですぐに交換されることをおススメします。次にクランク、その次はホイールの順です。

スペック

2011 COLNAGO ARTE 2.0 105 10S
カラー ブラック、レッド、ホワイト
サイズ 420S / 450S / 480S / 500S / 520S / 540S
フレーム
6000Series Aluminum
フォーク
Street2.0 Carbon
シートポストサイズ 31.6mm
メインコンポ シマノ 105(ブレーキはテクトロ製、クランクはFSA)