里山でポン

今回はマウンテンバイクの「本道」の遊び方についてご説明しましょう。
さて、最近雑誌でもよく山道をマウンテンバイクで走っている記事を見かけます。
いっぺん山を自分のマウンテンバイクで走ってみたいなーという人も
結構いるでしょう。

しかし!
ドコ走れば良いのでしょうか?
まして自分の住んでる近くにそんなところが有るのでしょうか?
そしてどうやってそんなところを探せば?
人に聞くのも何か恥ずかしいし!

そんなアナタに教えてあげましょう、正しい山道の探し方を!

けどその前に必ず守ってほしい心構えが有ります。
基本的には単純な事なのですが
「他人に迷惑をかけない」
事が絶対で、そのためには

1.山道で人に会ったら必ず「停車」する!
2.山道で人に会ったら必ず「あいさつ」する!
3.私有地には入らない!

山登りをしている人は、その半分以上がおじいさん・おばあさんです。
もともと山の中で自転車に合うとは思わないので、たまたま出会うと
本当に驚かれます。熊に合ったかのような反応をされるときも有ります。
よって恐怖心を落ち着かせるためにも必ず止まってあいさつしましょう。マジで。

あと、以外に山奥でも私有地が有ったりします。大抵所々に看板が立っていますが、
ある意味「何故ここが?」とこちらが驚かされます。
さてやっと本題ですが、
私が愛用している地図です。
自分の住んでいる近郊の
山を探して本屋さんで
買って下さい。
ちょっと大きな本屋さんなら
置いてあると思います。

コレは入れ物で、
中に大きな地図が入っています。
その中を見ますと・・・

さて、地図を見てみますと、色々赤線で登山道が記入されてます。
「オオ、こんなにたくさん走れる道が有るのか・・・」
って思うかもしれませんが、もちろんそれはマチガイです。
登山道を目指して山に行っても80%自転車を担いで歩いて上るだけで
全然面白く有りません。

私たちマウンテンバイカー(死語?)が目指すのは・・・
「小道」です!!
このほそーい黒い線が私たちを天国へと連れて行ってくれるのですね。
大抵は1m幅ほどのちょっとした林道だったりしますが、
かなりカルチャーショックを受けますよ。むふふ。

ついでに応用編としては送電線の鉄塔の下にも作業用の小道が有ったりします。
ま、行き止まりも多いですが。

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