どうもこんにちは、パシリの店員です。
今回のお題は・・・ディスクブレーキですね〜。
さて、先日旅行中に見たんですが、夫婦が3輪のベビーカーを押してました。
「ホホう、3輪のベビーカーってシブいのー」
ってよーく見ると!!
なんとそのベビーカー、フロントがディスクブレーキでした!!
いやー、ビックリです!
っていうかベビーカーにディスクブレーキって必要なの?!
っていうかその夫婦、ディスクブレーキの調整とか出来るの?!
そんな疑問を持ったアナタにも!読んでいって下さい!
どうなんでしょうか?ディスクブレーキって?
メンテナンスが難しい?壊れやすい?そもそもディスクブレーキって必要なの?
今回はその辺を考えていきましょうか。
まず、最初にメンテナンスに付いてですが、一番上の写真を見て下さい。
この写真は油圧式ディスクブレーキの内側です。
ってタダの鉄のカタマリじゃねーかっ!!
ってそーなんでーす!ただのアルミのカタマリなんですっ!
キャリパー側を全てバラしても二番目の写真程度で、部品点数なんてゼンゼン少ないっす。並べ変えたら顔にも見えまーす!(って仕事中遊んでました)
そんなコトはしてはいけませんが、以外に単純なのを解ってもらえたでしょうか?実際、油圧式でも変わっているのは、フルード液が入っているコトくらいで構造自体はVブレーキよりも簡単です!実際、バラすとき気になる点としては・・・
●フルード液が漏れてくるのがメンドい。
●パーツの精度が良い(高い)ので、やさしーく取り扱ってあげないと
いけないのがメンドい。
といったコトに気をつけてあげれば家でもバラせます。ちなみにフルード液が手に付いたの放っとくと、ヒリヒリ痛いっす。マジで!
あと、エア抜きなんぞも、シマノやヘイズ製なら数年乗りっぱなしでもぜーんぜん問題ないです。ブレーキレバーのタッチが変わったりしますが対した問題ではありません(ん?)。
次に壊れやすさ、頑丈さについてですが、まず車輪側のブレーキキャリパーはぶつけてもただの鉄の塊なので問題無しです。ただ、レバー側をぶつけてしまった場合、レバーが「ポキッ」っと、たまーに折れちゃう人もいます(笑)。
ケド、これも予めブレーキレバーの取付けネジを仮止めにしとけば、ブツけても「クルッ!!」っと回るダケで、そのまま手で押して戻せば治ります。
ちなみに私はしょっちゅうコケますが折れたコトは無いです。
んじゃ最後に、そもそもディスクブレーキって必要なの?ってコトですが・・・
ズバリ、必須です!!
Q:そんなに強力な制動力は必要なの?
A:ブレーキの制動力に余裕があるにこした事はないです!
8インチローターはコントロール性がイマイチですが、
6インチローターは街中でもコントロール性は抜群です!
Q:待ち乗りにも必要?
A:もちろんです!何と言ってもカッコ良い!ホームセンターでも
マウンテンバイクが販売されている今、安モノと決別を計るには
ディスクブレーキのハッタリが必要なのです!
四駆のSUVに「カンガルーバーとフォグランプ」を付けるようにっ!
走り屋仕様にドでかい「GTウイング」を付けるようにっ!!
マウンテンバイクには「ディスクブレーキ」を付けるのですっ!!!
ズバリ、必須です!!
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