もともとアメリカの会社だったGTが有名になったのはBMXレースからでした。
アルミパイプ同士を直接溶接してしまうTig溶接（現在のMTBは全てコレです）を
採用した超軽量フレームをレースモデルで採用したのはGTが初めてでした。

2004年モデルは、フレームパイプの肉厚がより薄いものにグレードアップされたり、
内蔵式インテグラルヘッドが新しく採用されたりと、細かい改良が加えられながらも
コストパフォーマンスの良さは相変わらずでお買得感の高いブランドになってきました。