15万円以下のロードバイク
フレームの縦剛性と横剛性がどちらも高いと走りは軽いけど振動減衰性能が悪くなるので疲れやすいバイクとなります。縦剛性と横剛性がどちらも低いと乗り心地は良いけどペダルを踏んでも前に走らない重ったるいバイクになります。積層やデザインを自由にできるカーボンフレームでさえ縦剛性と横剛性をコントーロールすることが難しいのに、金属であるクロモリやアルミフレームで縦と横剛性をバランス良く保ったバイクを設計すること自体が非常難しいはずなのです。「ALLEZ ELITE」、「CAAD 8 6」、「RA6」といった極わずかな機種に限りますが振動減衰性能が良くしかも走りが比較的軽いモデルが15万円以下のロードバイクにもあります。キビキビ走るロードバイクでなくても良いのであればサイズが豊富でデザイン性が良いアルミ製ロードバイクを選ばれるのもありです。また細身のフレームがお好みであればクロモリロードバイクを選ばれるのも良いでしょう。但しクロモリは日本製が絶対におすすめです。理由はこちら(クロモリロード特集) |
当店オススメ15万円以下のロードバイク
機種名 | 定価 | 理由 | ||
No.1 | SPECIALIZED ALLEZ ELITE |
¥140,000 | 走りの性能、デザイン、付属コンポ、コストパフォーマンス、それら全てを総合的に判断すると、私自身が15万円の予算内でロードバイクを選ぶなら「ALLEZ ELITE」以外はありません。このバイクの定価が18万円なら全く驚かないけど14万円やったら多分買います。また次の段階でホイールを少しグレードの高いものに交換すればかなり良いバイクができます。 | |
No.2 | CANNONDALE CAAD 8 6 |
¥139,000 | バリバリ走るロードレーサータイプの上位機種「CAAD9」とはまた一味違うキャノンデールのアルミ製入門ロードバイク。リキャリアダボがあることから、のんびりツーリングや通勤等におすすめです。 | |
No.3 | ANCHOR RA6 SPORT |
¥150,000 | このクラスの中では走りの性能に関しては頭一つ抜き出ているようです。走りの軽さやペダリングを受け止めるだけのフレーム剛性が「RA6」には備わっています。もし15万円以内のバイクでレースに出たいならこれしかありません。 | |
No.4 | RAREIGH CARLTON-R |
¥149,100 | 細身のクロモリフレームにシマノ新型105コンポをフルに搭載しても15万円以内で販売してしまうところが「ラレー」はスゴいです。銅抜きのカラーデザイン等クラシカルなデザインを徹底しているのか珍しく完組ホイールを使っていません。その手組ホイールには耐久性能が高く回転が良さそうなシマノ105ハブを使っています。 | |
No.5 | FELT F75 |
¥144,900 | BB30規格のフルアルミフレームにテーパーコラムのカーボンフォークとシマノ105 10sコンポが付く、この価格帯では一番豪華な仕様の「F75」です。 | |
No.6 | BIANCHI VIA NIRONE ALU 105 |
¥150,150 | 人気があるビアンキのフルアルミロードバイク「Via Nirone 7シリーズ」。サイズが豊富で身長150cm台から185cmぐらいの人までカバーできます。コンポはシマノ新型5700「105」10スピードでコストパフォーマンスも高いです。 | |
No.7 | ANCHOR RNC 3 EX |
¥130,000 | ドロップハンドルの下側を握った場合、シフトダウンができないシマノSORAコンポを採用したロードバイクを当店ではあまりオススメしていません。ただ耐久性に優れ信頼がある国産クロモリフレームの「RNC 3」だけは違います。クロモリバイクの神髄である「バネ感」をこの価格でも十分に体感できます。 | |
No.8 | PANASONIC ODR2 TIAGRA |
¥148,000 | 薄めの700x28cタイヤまでなら使用可能なロングアーチブレーキが標準仕様の国産クロモリバイクです。ロードバイクというよりはスポルティーフに近いようです。リアにしっかりとしたキャリアダボがあるので脚付きの荷台が無理なく付けれます。 |
2009年以前のモデルで在庫分が特価中!
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