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フルアルミロード完成車
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REDカラー各部のアップ
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2010 キャノンデールのロードバイクの在庫があります。
2011年のニューモデル「CAAD10」
アメリカ本国生産をやめ、アジア生産にしたことでコストパフォーマンスが上がりパーツスペックは格段に良くなった2011年キャノンデールロードバイクの中でこの「CAAD10 5 105」も例に漏れず、2010年の「CAAD9 5」に比べ、フレーム生産地は異なれど同じシマノ105コンポを使いながら定価が¥20,000安くなりました。しかもブレーキアーチはシマノ105になりましたし、そのコンポが新型5700系105なのが良いです。クランクは「CAAD10」フレーム規格であるBB30のメリットを生かせるFSA製クランクをそのまま採用しています。コラムが太くなったフロントフォークはブレーキ性能やハンドリングを確実に良くしていると考えられます。 前作「CAAD9」に比べて「CAAD10」はどう変わったのかとういと、フレーム生産地が変更になり、フレーム重量が少しだけ軽くなり、フレーム剛性(特にバックの横剛性)が上がった、これらが大きな変更点です。細かく言えば、全体的にフレームが太くなったのと、自社生産品ではないので以前に比べ品質管理はどうなのか、というところでしょうか。品質管理については他のブランドもほぼアジア生産ですから問題はないはずです。 このバイクの弱点を指摘するのであれば、クランクがFSA製だということです。フロント変速の上手い人にとってはまず問題はありませんが一般的にはこのクラスに付いているFSA製クランクの登り変速に苦労される可能性はあります。新品では大丈夫なはずで、問題はチェーンがのびる3ヶ月〜1年後です。徐々に登り変速が鈍くなり強引な変速をする事でフロントディレーラーを曲げたりすることもあります。どうするか?フロント変速を丁寧にするように心がけるか、アウターのギア板のみシマノ105(FC-5750)に交換するか(チェーンリングとボルトで¥5,000弱)、もしくはBB30のメリットを無くしてもノーマルBB用のシムをインサートしてシマノ純正のクランクに交換するしか手はありません。 以下はメーカーの説明です。 ●超軽量CAAD10フォーク ●SAVEマイクロサスペンションシステム ●トップチューブの最適化 |
「CAAD10」試乗後の感想です!
アメリカ生産されたCANNONDALEのロードバイクを並べると「CAAD 8」、「SIX 13」、「SYSTEMSIX」、「SUPERSIX」(初代アメリカ製)、「CAAD 9」となる。乗り比べるとこの6機種は開発に関連性がありどこか似ていて全部が繋がっているようでした。一方アジア生産されることになった2011年モデルの「SUPERSIX」と「CAAD 10」は全く別モデルといえます。「SUPERSIX」に比べ、この「CAAD 10」は乗りこなすのが簡単です。「SUPERSIX」を速く走らせるためにはパワー任せにガンガン踏むような高トルクなペダリングだとバイクが前に進まないので高ケイデンスを維持するペダリングスキルが必要です。「CAAD 10」はペダリングが下手であろうが、もがこうが、適当に回しても踏んでも、フラットペダルであろうがそこそこ走ってくれるのです。完成度が優れていると評判が高かった前作の「CAAD 9」の性能を丸みの帯びた円形とするなら、「CAAD 10」は円形に限りなく近い多角形で、バランスを崩しにかかっているのではなく進化&発展させて何かを追加しようとしている感じです。現に「CAAD 10」フレームの体感的な剛性アップは直接的には感じられないけれど、「CAAD 9」より平地で軽く進む感じや、登りでの車体の軽さを間違いなく体感できます。フロントフォークの振動減衰性能は上がっていてようですが「CAAD 9」に比べハンドリングは少し遅くシャープさは欠けるようです。「CAAD 10」のフレーム性能だけを見ると「CAAD 9」の全体的にマイルドな感じではなく「締めるところは締め」かつ「緩いところは緩い」メリハリのあるシャープでしかも振動減衰性能が高いフレームです。このカーボンフレームと間違えてしまいそうになる乗り味を「CAAD 10」はフルアルミフレームで作れてしまったのです。「扱いを神経質になりがちなフルカーボンバイクはもういらない」「フルアルミのCAAD 10で十分だ!」と本気で思えるところが怖いのです。なぜならフルカーボンバイクが売れなくなるからです。キャノンデールにはこんな高性能のマジアルミロードをいつまでも販売して欲しいし、上質なアルミロードバイクの進化や発展を追求していって欲しいものです。カーボンまがい(言い方が悪い?)のフレーム性能から考えるとフルシマノ105コンポが付く「CAAD10 5 105」の定価20万円は正直安いです。
最後に「CAAD 9」と「CAAD 10」結局なところどうなのかと申しますと1kmだけ乗り比べて走ったら誰もが「CAAD 10」の方が軽く良く走ると思うはずです。私個人的には、(まだCAAD 9が何台か残っているのも考慮に入れつつ)残っていれば全体的にマイルドな乗り味の「CAAD 9」をヤッバリ選んでしまうでしょう。(へなちょこ脚の私がツーリングメインなら間違いなく「CAAD 9」、パワーがある人は「CAAD 10」かな)これが「CAAD 10」と「CAAD 9」2台を数十km全く同じコースを乗り比べた私個人の感想です。 |
CAAD10 5 105 スペシャル(当店オリジナル仕様車)
CANNONDALE CAAD 10 5 105+ FULCRUM RACING 3 スペシャルバージョン
販売価格¥249,000
サイズ/44, 48, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 63 cm
カラー/RED、BLK
完成車重量/7.6kg(50サイズ)
BB30について
チェーン脱落防止とフレームへの傷防止に!
チェーンガード
販売価格¥2,310
スペック
2011 CAAD 10 5 105 | |
Frame | CAAD10, Optimized 6069 alloy, BB30 |
Fork | CAAD10 full carbon, 1 1/8”-1.25” tapered steerer |
Rims | Shimano RS10 |
Hubs | Shimano RS10 |
Spokes | Shimano RS10 |
Tires | Schwalbe Lugano, 700 x 23c, folding |
Pedals | N/A |
Crank | FSA Gossamer Pro BB30, 50/34 |
Chain | Shimano 105 |
Rear Cogs | Shimano 105, 12-27 |
Bottom Bracket | FSA BB30 |
Front Derailleur | Shimano 105, Clamp 34.9 mm |
Rear Derailleur | Shimano 105 |
Shifters | Shimano 105 |
Handlebars | Cannondale C3 Compact |
Stem | Cannondale C3, 31.8 |
Headset | CAAD10, 1.25” lower bearing, 25 mm top cap |
Brakeset | Shimano 105 |
Brakelevers | Shimano 105 |
Saddle | Prologo Kappa Pas |
Seat Post | Cannondale C3, Carbon wrap, 27.2 mm, 300 mm |
Colors | Race Red (gloss) (RED)、
Jet Black (gloss) (BLK) |
Sizes | 44, 48, 50, 52, 54, 56, 58 cm |
Weight | 8.1kg(52サイズ) |
こちらの機種にはペダルが付属しておりません。ロード用ペダルはこちら
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◆キャノンデールの | バイク本体 フレームセット |
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◆キャノンデールのパーツ類 | サドル タイヤ |
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◆キャノンデールのウェアー類 | シューズ ヘルメット グローブ |
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2009 キャノンデールロードレーサーが特価中!
ロードバイクホイールの当店在庫分が特価中!