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カーボンロードフレームセット
カラー Red、White
サイズ 47 / 50 / 53 / 55 / 57
フレーム重量/920g(55サイズ)
完成車重量/写真の仕様で5.7kg(53サイズ)
フレームセットにはシートポストとヘッドパーツが付属しています。
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レッドカラー各部のアップ
「SLR01」は私の知る限りたぶん最軽量バイク!
メーカーからお借りした試乗車には前後で1kgしかない軽量ホイールが付いていました(完成車で何と5.7kgでした)のでこれでは満足な試乗が不可能だと思いフルクラムレーシング5をつけて試乗しました。ペダリングや走行感が軽いと言われるバイクは数多くありますが、それらが超軽量といわれるバイクは一握りです。とうとう見つけました、とびっきりの超軽量バイクです。あまりにもペダリングが軽すぎるのでバイクが少し浮いているような感覚があります。羽が生えているというか、タイヤから空気が出て浮いているような、そうホバークラフト気分です。私みたいなド貧脚ライダーでも激坂がまるで坂ではないように軽く登ることができます。また車体が軽いくせに下りは安定していることが不思議で、しかも少ない力で鋭く加速しながら走ります。全体的にキビキビ走る「SLR」のフレーム剛性を高いと感じることは全く無く、ペダリングがスムーズで切れが良く誰が乗っても本当に軽く回せます。「SLC」と走行フィーリングは良く似ていますがペダリングの切れは「SLR」が優れており、ペダルの引きずり感がなく登りでも重さを感じにくいようです。
気にはなっていましたが昨年新発売されて1年間もこのバイクの存在を知らなかったのが残念でありません。今ヒルクライム用のロードバイクを作るとしたらこの「SLR」以外考えられません。シマノデュラエースコンポに7900 C24-CLホイールで組んでも完成車重量6kg前半はかたいですし、カンパのスーパーレコードで組めば6kg台を簡単に切れるかもしれません。 |
スペック
teammachine SLR01 | |
フレーム | iSC カーボン(TCC) / カーボンドロップアウト / BB-30採用 |
フォーク | TCC カーボン/テーパーステアチューブ |
ヘッドセット | FSA No.44 E/CF |
シートポスト | TCC カーボン/ロッククランプシステム |
重量 | 1,595g(フレームセット:フレーム / フォーク / シートポスト / ヘッドセット) |
ジオメトリ/サイズ表
size | s | tt' | ht | stack | reach | ha | sa | rc | drop | 適応身長 |
47 | 475 | 520 | 113 | 506 | 370 | 70.5 | 73.5 | 402 | 69 | -> 164* |
50 | 505 | 535 | 133 | 530 | 378 | 72 | 73.5 | 402 | 69 | 164 - 172* |
53 | 535 | 550 | 153 | 551 | 387 | 72.5 | 73.5 | 402 | 69 | 170 - 177* |
55 | 555 | 560 | 168 | 565 | 392 | 72.5 | 73.5 | 402 | 69 | 175 - 182* |
57 | 575 | 575 | 188 | 584 | 402 | 72.5 | 73.5 | 402 | 69 | 180 - 188* |
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