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フルカーボンロード完成車
カラー Red
サイズ 48 / 51 / 54 / 57
完成車重量/7.9kg(51サイズ)
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SL02 各部のアップ
2011年のBMCは当たり年?
どこまでもカッチリしているペダルの踏み味はアルミ+カーボンバックフレーム時代から「BMC SLシリーズ」伝統のようなもので、フレームのみカーボン製に置き換え、全体重量を軽く、しかも振動減衰性能を極端に良くしたのが「BMC SL02」です。このバイクかなりきています。最近フレーム剛性が比較的低めの試乗車に乗り続けていたので「BMC SL02」のようなパリっとしたロードバイクに乗ると走りの軽さが際立ちます。ペダルを踏み込めば少しだけフレームのねじれを感じるものの基本的に軽く走ってくれます。ハンドリングは低速ではこのストレートフォークの特性なのか度々ふらつきます。ただスピードを上げて行くに従ってそのふらつきは消え突然直進安定性が強まるのです。
今では珍しく路面とのタイヤノイズや変速時の音がフレーム内部に反響するので、チューブの薄さやそこから予想されるフレーム重量の軽さがやる気を起こしてくれます。これらの反響音は一昔前の各ブランドのトップグレードバイクでよくきこえたもので、同じような軽量で高グレードのカーボンを多分使っているはずです。ホイールセットが1900gもあるのに完成車重量が7.9kgは驚きです。フレーム単体重量は重くて900g台の前半もしくは900gを切っている可能性があります。定価¥252,000は少々卑怯な値段付けです。フレーム性能の割に定価設定が安過ぎるのです。30万円以内でレース参加も前提で高性能なロードバイクをおすすめするとしたらこの「BMC SL02」は外せません。(後は「CANNONDALE CAAD10 3」と「CANNONDALE SUPERSIX 5」ぐらいですか。) 最後にこの「BMC SL02」に試乗していてふと思ったことは「このバイクにシマノデュラエースコンポを付けてたらかなり良いバイクになるに違いない」ということです。「デュラエースにグレードアップして下さい」という訳では無く、完成車販売のバイクを試乗していてこう思ったことはこの「BMC SL02」だけなのです。定価¥252,000ながらフレームに何故か高級感が漂っています。 1500g台のホイール(例えばFULCRUM RACING 3等)を使えば、30万円台前半で7.5kg程度のバイクが完成します。105コンポ仕様のバイクとしては多分ダントツの軽さでしょう。 |
スペック
roadracer SL02 | |
フレーム | iSC カーボン エアロ |
フォーク | BMC Straightedge 048 SL カーボン/テーパーステアチューブ |
ヘッドセット | FSA No.44 E |
メインコンポ | シマノ 105 |
ホイールセット | DT SWISS R1800(Weight 1902g) |
シートポスト | Streampost 73.5 カーボン/ロッククランプシステム |
重量 | 1,910g(フレームセット:フレーム / フォーク / シートポスト / ヘッドセット) |
ジオメトリ/サイズ表
size | s | tt' | ht | stack | reach | ha | sa | rc | drop | 適応身長 | ハンドル幅 | ステム長 | クランク長 |
48 | 435 | 520 | 115 | 508 | 369 | 71 | 73.5 | 405 | 69 | -> 164* | 400* | 90* | 170* |
51 | 455 | 535 | 120 | 515 | 382 | 71.5 | 73.5 | 405 | 69 | 164 - 172* | 400* | 100* | 170* |
54 | 485 | 550 | 145 | 545 | 389 | 73 | 73.5 | 405 | 69 | 170 - 180* | 420* | 100* | 172.5* |
57 | 515 | 565 | 175 | 574 | 395 | 73.5 | 73.5 | 405 | 69 | 178 - 188* | 440* | 110* | 175* |
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