2011年 CANNONDALE SUPERSIX 5 105
(キャノンデール スーパーシックスファイブ)
キャノンデールは対面販売となります。
お手数ですが店頭にご来店下さい。
フルカーボンロードバイク完成車
定価￥269,000
カラー/CRB（カーボン）、REP（チームレプリカ）
サイズ/44, 48, 50, 52, 54, 56, 58cm
CRANKSET/コンパクト（50x34T）
完成車重量/約7.8g（50サイズ）
完売しました。
ご注文、ご質問に便利な注文フォームをご用意しました。
当店ではこのように時間をかけ1台1台丁寧に組み立てております。
2010 Cannondale ロードバイクの在庫あります。
REPカラ−各部のアップ
CRBカラー各部のアップ
フレーム単体重量が何と！898g
| 上位モデルの「SUPERSIX 1」やフレームセットで販売されている「SUPERSIX」は品名の後ろに「HI-MOD」と付くように弾性率が高く強い「ハイモジュラス」カーボンを使っています。少ない素材量で強度や剛性を確保出来るのでフレーム重量が軽くなります。「SUPERSIX 5」に使われているカーボンは「インターミディエイト」で「ハイモジュラス」に比べ弾性率がやや低く強度が劣ります。つまり素材量をよりたくさん使う必要がありますのでフレーム重量がやや重くなっています。しかし強度や剛性が少し低いのが幸いしてか「SUPERSIX HI-MOD」にくらべ「SUPERSIX 5」の方がロングツーリング等、レース以外のシチュエーションでも使いやすくなっているようです。店頭でお客さまに乗っていただけるようにとCRBカラーの50サイズで試乗車を組み立てました。完成車重量が7.8kgでした。105コンポを使って8kgを切れる完成車はそうそうお目にかかることはできないですし、ホイールがシマノRS-10なのにです。これは何かがおかしいと思い、試乗車を組み立てる前にフレームに付属するパーツをすべてバラしてみたのです。エンド小物もシートクランプも外すと理由がわかりました、フレーム単体重量を量る何と898gしかないのです。ちなみにフォークは下玉押し込みで372gでした。そりゃ〜完成車で8kg切るはずです。これで完成車価格が定価￥269,000は安過ぎます。やりよるな〜CANNONDALE！ |
かなり乗ってきました。「SUPERSIX 5」
| 「SUPERSIX 5」は良く悪くも「リニア」という言葉があてはまるフルカーボンロードバイクです。「カーボンバイクは振動減衰性能に優れ楽だ！」確かに「SUPERSIX 5 105」は最新カーボンバイクですから路面からのコツコツ感は伝わりにくく気持ちよく走れます。ただ、平地巡航ではかなりペダルを回さないと進んでくれません。バイクから「俺、もっと回さないと走らないぜ」と言われているようで、「回さないとスピード感が感じられない。」バイクでもあります。つまり、バイクにバネ感がなくバイクが伸びている感じがしないし、平地をダラダラ走ることを許してくれないようです。逆に緩斜面ではリズミカルに走れかなり軽く＆速く「登りが速くなったのではないか」と錯覚に陥るほど気持ち良く走れます。激坂もBB周りの剛性感と車体の軽さという利点を生かし他のバイクに比べても間違いなく軽く登れます。でもフレーム剛性感はあまり感じないのです。「踏めば踏むほどよく進む」は高剛性バイクにありがちな表現方法です。しかしこの「SUPERSIX 5 105」に高い剛性感は感じられることなく、バックは硬そうでも、やわな感じではないけどBB周りはぺダリングの力を受け止めながら脚に疲労がたまりにくいようにうまく逃がす感じで脚への負担が少なく回復も早いようです。これはHi-Modを昨年試乗した際にも全く同じ感想を得たので「SUPERSIX」シリーズ共通で独特の乗り味なのでしょう。ガンガン踏みまくる様なペダリングをすることはこのバイクには適さず高回転をキープできれば速く走らせるようです。つまり、私のように下手な（適当な）ペダリングをする人向きではなく、ある程度スムーズにペダリングを（高回転で）できる中〜上級者向きなのかもしれません。昨年の「SUPERSIX 3」を40万円弱で販売するのはわかります。なぜなら40万円のバイクを購入される方にある意味覚悟を求めているからなのです。2011年モデルの「SUPERSIX 5」を気軽に手を出せる27万円弱で販売することが間違いなのです。乗る人を選ぶバイクではなく、バイクから乗る人を選ばれているです。それ程ポテンシャルが高いバイクですがキャノンデールはそんなことマッタク考えないで販売しているのでしょうな、それが試乗した私の感想です。（皆さん、ペダリングを上手くなりましょう、そしてこのバイク乗りこなしてみましょう。）
このバイクを乗りこなせる人は多分既にかなり速く走れる人に違いありません。フルアルミ系ロードバイクからの乗り換えの人は軽さに感動し、クロモリ系ロードバイクからだと乗り味の違いに驚かれることでしょう。初めて購入されるカーボンロードバイクが「SUPERSIX 5」になるのだとしたらこのバイクの平地での厳しさに落胆するかもしれません。でも本当に乗りこなせて（高ケイデンスを維持できるようになり）このバイクの速さを感じられた時にはこのバイクのオーナーは間違いなくかなり速くなっているはずです。それほどこのバイクの性能が奥深くポテンシャルが非常に高いというふうに感じました。 このバイクをチューンするとしたら、タイヤをグレードの高いものに換え、少しでも平地巡航の手助けをしてもらうためにまずホイールをシマノのC35やC50等のディープ系にし、BB30の利点を生かしながらクランク周りの剛性をもう少し上げる目的で中空クランク（アルミ製＆カーボン製）に交換して乗ってみたいものです。 |
SUPERSIX 5 105 スペシャル（当店オリジナル仕様車）
CANNONDALE SUPERSIX 5 105+ FULCRUM RACING 3 スペシャルバージョン
販売価格￥319,000
サイズ/44, 48, 50, 52, 54, 56, 58, 60, 63 cm
カラー/CRB、REP
完成車重量/7.4kg（50サイズ）
BB30について
チェーン脱落防止とフレームへの傷防止に！
FD-5700（直付）+ディレラーバンド+チェーンガード
販売価格￥6,465
スペック
| 2011 SUPERSIX 5 | |
| FRAME | SuperSix Carbon BB30 |
| FORK | SuperSix full carbon, 1 1/8”-1.5” tapered steerer, alloy D/O |
| WHEEL | Shimano RS10 |
| TIRES | Schwalbe Lugano, 700 x 23c, folding |
| PEDALS | N/A |
| CRANK | FSA Gossamer Pro BB30, 50/34 |
| BOTTOM BRACKET | FSA BB30 |
| CHAIN | Shimano 105 |
| REAR COGS | Shimano 105, 11-25 |
| F. DERAILLEUR | Shimano 105, Clamp 34.9 mm |
| R. DERAILLEUR | Shimano 105 |
| SHIFTERS | Shimano 105 |
| HANDLEBAR | Cannondale C2 Compact |
| STEM | Cannondale C2, 31.8 |
| HEADSET | Cannondale C2 Compact |
| BRAKES | Shimano 105 |
| BRAKE LEVERS | Shimano 105 |
| SADDLE | Prologo Kappa Pas |
| SEATPOST | Cannondale C2, UD Carbon, 31.6 mm, 300 mm |
| SIZES | 44, 48, 50, 52, 54, 56, 58cm |
| COLORS | Exposed Carbon (matte) (CRB). Team Replica (gloss) (REP). |
| WEIGHT | 7.9kg |
こちらの機種にはペダルが付属しておりません。ロード用ペダルはこちら
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当店ではこのように時間をかけ1台1台丁寧に組み立てております。
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◆キャノンデールの | バイク本体 フレームセット |
はこちら |
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◆キャノンデールのパーツ類 | サドル タイヤ |
等はこちら |
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◆キャノンデールのウェアー類 | シューズ ヘルメット グローブ |
等はこちら |
2010 Cannondale ロードバイクの在庫あります。
2009 キャノンデールロードレーサーが特価中！
ロードバイクホイールの当店在庫分が特価中！